サイドビューモニターは,後期VOXYのメーカーオプションです。前期VOXYの私の車には取り付けることはできないと思っていました。しかし,純正メッキウィンカーミラーを購入し,ミラーASSYを後期のものに交換したときから可能かなと考えていました。なぜならウィンカーミラーにはカメラ取り付け用の蓋が付いていたからです。

 ある日,VOCの研究室に私と同じメッキウィンカーミラーに汎用のカメラを取り付けてサイドビューモニターにしている方の投稿がありました。蓋に穴を開けて取り付ければ可能なようです。その頃,私はワンセグチューナーの購入を考えており,これまでのリヤTVとDVDの構成を見直す必要があり,AVセレクターでビデオ入力の切替をしなくてはならないと計画していましたので,サイドビューモニターも,そこへ割り込ませれば可能と思い,汎用の小型カメラを購入しました。

 また,車が動いているときにサイドビューモニターが見られないのでは役に立たないのでワンセグチューナーの活用も含めてTVハーネスキットを購入して取り付け,更に電源の必要性からナビに割り込ませる電源ハーネスも取り付けました。

 しかし,作業の時間がとれないことと,汎用カメラのコネクタがどう見てもミラーからドア内部に引き込めそうにありません。また,専用のホールソーはあるものの,カメラ取り付け位置の蓋にきれいに穴が開けられるか疑問でした。

 結局,時間ばかりが過ぎてしまい,純正サイドビューカメラを取り付けるよう計画変更をしました。オークションで探すとちょっと割高感はあったものの,カメラの取り付けパーツやケーブルの長さがしっかりあるアルファード用が出品されていたので,出品者に質問すると配線色での役割も分かるとのことでしたので,思い切って落札しました。また,純正カメラは6Vで動作していることも出品者からの情報で初めて知りました。汎用カメラは12V動作でしたが,純正カメラはこのままでは動作しないので,トヨタ純正カメラアダプターを購入しました。また,ブラインドコーナーモニターのように車速で電源がON・OFFできるように車速制御ユニットも購入しました。

 いよいよ取り付けということで,ミラーを取り外して作業をすると,カメラは純正ですから簡単に取り付けられましたが,配線がドア内部に入りません。ディーラーに行って尋ねると,ミラーを取り外して作業するようアドバイスをされましたが,針金などを使ってチャレンジしました。でも,結局はミラーASSYを外して作業する方が簡単でした。外してみると案外単純な構造で,配線は本当に簡単にドア内部に引き込むことができました。純正カメラコネクタの配線色は,VOCの研究室掲示板で回答を得ていたので,純正コネクタに取り付け,カメラアダプターと接続してみるとちゃんとモニター画面に映し出すことができました。更に,車速制御ユニットに接続してみましたが,こちらはどうもうまくいきません。やはりMOPのナビに対応していないのか,車種の違いでだめなのか分かりませんがこちらは諦めました。

 その代わりにいつも走行中にカメラの電源がONなのはカメラやアダプターにも悪影響なのでスイッチを取り付けることにしました。スイッチ位置はAVセレクター横も考えたのですが,レーダー通電確認用のダミースイッチを取り外し,エーモン製のロッカスイッチを取り付けました。ロッカスイッチには,AVセレクターと同様にサイドビューモニター用のシールを貼り付けました。ロッカスイッチのサイズが純正スイッチよりわずかに大きいのでベース側をヤスリで削って取り付けなければなりませんでした。